参考にしているカルトナージュの本


Z=Gがカルトナージュ制作の参考にしている図書をご紹介します。ほかにも、材料探しの友として手芸屋さんが掲載されている本もご紹介。 

(画像をクリックするとAmazon.jpで販売されている本のページへリンクします。書籍のご紹介欄ではAmazonアソシエイトを利用しています)

 

カルトナージュ制作の本


「フレンチスタイルの布箱」(広岡ちはる,2000年)

カルトナージュをはじめる、きっかけとなった本です。

 

発行年:2000年 ・・・ということからもわかる通り、おそらく日本でカルトナージュ本の夜明けを切り開いたのではないかと思います。

 

”カルトナージュ”という言葉が一般化していなかったためか(今もマイナーですが)、”フレンチスタイルの布箱”と表現されています。基本的でシンプルな箱の作り方が紹介されています。

 

 


「ハワイアン布でつくるカルトナージュ」(駒澤 由美子,2006年)

 

ハワイアンの布で作る、カルトナージュの本です。

大きな柄のハワイアン布を活かした、インテリアにもなる作品が紹介されています。

 

「リボントレー」と「丸窓フォトフレーム」の2種類の型紙がついているので、買ってすぐトライできます。いずれも、それほど複雑な細工ではないので、初心者にもオススメです。

 


「ヨーロッパから届いた かわいい布箱:おうちで使えるカルトナージュ」(佐伯真紀,2011年)

LIBERTY(リバティ)やローラアシュレイ、グリーンゲートのファブリックを使った作品が多く掲載されています。小花柄など、かわいらしい感じのものが多いです。眺めているだけで楽しめます。

実際に制作するとなると、革パーツや金具を使ったトランク型など、中~上級者向けの作品が多いです。レースやリボン使いも参考になります。

著者はベルギーでカルトナージュを習得し、アトリエもブリュッセルにあるそうです。 



Fabric Exproler/布探し

「手芸屋カタログ~東京都内と江ノ電沿いにある手芸材料が買えるお店66~」(アトリエロッジ,2009年)

東京都内を中心に、手芸材料を扱うお店を紹介しています。 

こちらで紹介されているお店の中では、「レースセンター原宿」と「La droguerie」がお気に入りです(でも布屋さんではなく、それぞれレース専門店、ビーズとボタンのお店です)。


布ではなく、ほかの手芸材料屋さんで、あれこれアレンジを考えるのも楽しいもの。もちろん、布を扱うお店も紹介されています! 

 


「LOVELY LONDON モダンアンティーク雑貨に出会う旅」(U.K. STOREROOM,2008年)

ロンドンで手芸屋さんを巡ってみるのも、なかなかオシャレなものです。

 

2011年の英国旅行で活躍した本です。ツアーではなく個人旅行でヨークに住む友人に会いに行く途中、ロンドンを一人で冒険してみました。その様子は下記ブログに掲載しています。

 

イギリスなので紅茶ももちろん、手芸だけではない雑貨、チョコレートなどのおしゃれでかわいいお店がたくさん載っています。

 

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